あなたは、話すことが苦手、他人と上手く話せない、と思ってらっしゃいますか。
私も昔はそうでした。
クライアントの方でも、そうおっしゃる方は多いです。
でもね。
話すのが苦手、とおっしゃる方の多くが、聞き上手だったりします。
話せないと思うのなら、よーく聞いてあげれば、いいんですよね。
聞き上手って、実はめっちゃ好かれるんですよ。
コミュニケーションって、話す人がいて、聞く人がいて、と、会話のキャッチボールではあるのですが、相手は聞いてもらえるだけで、もう充分、なんです。
人間は、「自分を分かってほしい、自分の話しを聞いてほしい」ものなんです。
ですから、もう、話を聞けるだけで、聞くことが出来るだけで、コミュニケーションは十分うまくいってること、知ってほしいです。
でも、ただ、聞くだけでは、自分が満足できなかったりしてしまいますよね。
自分も本当は話したい、聞いてほしい、と思うことも、ありますよね。
上手く話せない、と思っている方は、話そうとする時「うまく話さなきゃ」と「なにかを言わなくては」と【頭で考えて】しまっていませんか?
それこそが、話すことが、上手くいかなくなってしまう原因、なんですよね。
話すことって、歩くことに、似ているんです。
歩くときに、「うまく歩かなきゃ」って思いますでしょうか?
歩く時に、「えーーっと歩くってどうやってするんだっけ?まず右足出して?左手出して?・・・次左足・・・・」って【考え】ますか?
そんな風に考えて歩いたとしたら、右手と右足同時に出したりして、ぎくしゃくしちゃいますよね笑
それと同じで、【話すこと】も、【考えてすること】ではないんです。
上手く話せない、という思いを、まず最初に、手放すことが大事なんです。
手放すって、どういうことかというと、いったん、忘れる、に近いかな?
その思いをどっかに飛ばしてやってください。
そのうえで、感じたまんま話す、それを繰り返してやってみます。
どんなことを話しても、いいんです。
あー、でも、うーーでも、最初はいいんです。
なんでもいいから感じたまんまに声を出してみるんです。
そうやって、感覚で、感じたままに話すという練習をしていきます。
一輪車に乗るとか、けん玉に入れるとか、慣れでしょう?
慣れなんですよね、話すことも。
私のセッションでは、どんな風に話していただいても、全く問題ないので、感じたまんまお話しいただきます。
『人間は考える葦である』
フランスの哲学者、パスカルさんは言いました。
考えることは高等動物である人間の素晴らしい特徴でもありますが。
ただ、人間は考えなくてもいいことまで考えてしまうために、上手くいかなくなる場合もある。
要は、感覚に任せて、感覚でやればいいことまで、上手くやろうとしてしまう。
それこそが、人間が人間たるゆえんであり、弊害でもあります。
感覚を使い話すことを練習すれば、皆さん、誰しもが、お話がうまくなります。
コーチとの対話自体が、他人と話す練習になっていますし、どんな感情を出しても、どんな内容をお話しいただいても、どんな方でも、そのまんまいつでも受け止めるコーチがついていますので、安心感のもとに、話す練習ができるだけでなく、人間関係も、上手くいくようになるんです。
ほんと、面白いように。
望めばどこまでも変わります。
私も昔はうまく話せなかったんです。
そんな私が、うまくいかなかったところから、どのようにうまくいくようになったのか、惜しげもなく、余すところなく、お話しします。
どこでも教わることが出来ない、リアルな生の声、わたしの生の体験談を、毎回のセッションでお届けしてるんです。
プライスレスな体験ですよ。
こころ晴れやか 自分らしさ全開で、幸せに生きよう Irie (irie-mentalsupport.com)