もしもあなたが、
生きててつまんない、とか
何やっても無理だ、とか
この先が明るい未来に思えない、だとか、
毎日しんどい、
この生きてる世の中って、不公平だとか、辛い、とか
とにかく、暗い気持ちで、やる気も起きず、閉塞感、嫌悪感、絶望感しかなかったら。
そうでない、明るい未来もあるんだってことを、知ってほしいです。
今の、ご自身の暗い世界観は、多くの方が、家族関係や育った環境から、引き継いだり、そう思わざるを得ないような経験からそうなってしまっています。
家庭という、社会の最小単位である「親という一番身近な人の見ている視点、捉え方、世界観」が無意識に「自分自身が見る視点、捉え方、世界観」に影響し、同じように見て、捉え、社会ってこういうもの、生きるってこういうこと、って学んでいるのです。
気持ちが暗くて、重くて、前向きになれなくて、辛かったら。
そういう自分だってこと、気づいていただきたい。
そういう環境だってこと、気づいていただきたい。
そのうえで、変えたい、こんなの嫌だ、変わりたい、と思えるのなら。
変われるものだってこと、ほんとに、知っていただきたいですね。
わたし自身は、幼い頃、対人恐怖症のような症状でした。
父親が、4つで急死し、母は主婦でしたが、わたしたち3人の子を養うために、なんとしても働かなければいけない状況になったのです。
4歳の私は、母の求職活動に連れていかれて、遊びながら待っていたのを覚えています。
そのうち、母はタイピストになりましたが、私が幼稚園のころ、穴の開いたトローチをなめて、それが体に合わず、薬害で肝臓病を患い、緊急入院しました。
もうその辺のことは、あまり、覚えていないんですけどね。
とにかくいつでも寂しかったし、なんだろう?社会に放り出されるような怖さや、こころに穴が開いたような空虚感しか、なかったですね。
愛着障害ですね。完全に。
そんな幼少期でしたから、本当に辛くてしんどくて、いつも泣き顔でいるような子でしたよ。
そんなわたしはいま、
対人恐怖症?人見知り??赤面症???え????誰が?
って言われるようになってます。
いつでも楽しそうだね、人から好かれそう、とか、やりたいことやってて羨ましい、とかそんな風にいっていただけるようになりました。
実際、楽しいですからね笑
心が穏やかで、安定して、怒ることも、寂しいと思うことも、ほとんど、なくなりましたね。
生きるって、楽しいなって思ってますし、この生きている世界って、本当に不思議で、本当に心と密接につながっていて、毎日がスピリチュアルな世界なんだな、奇跡の連続だなって、そう思ってます。
でも、そのように、辛い幼少期の体験を、寂しい気持ちを、苦しい思いを、しっかり記憶していて、なおかつ、こころが変化してきた実感を、一つ一つ、体感的に掴んでいますので、だからこそ、いま、辛く悲しく、しんどさ抱えた方に寄り添って、自分自身が歩んできたように、一歩ずつ、変化し、楽で、安心感に包まれ、楽しくて、ゆったりした穏やかな気持ちでいられる方向へ、お連れすることが出来ます。
わたしは恵まれていなかった幼少期から、いま、大したお金がなくても、まだまだ自分としての成功とは全く言えなくても、誰よりも、幸せを味わい、楽しいーーーと思えるようになっていて、ほんと、この人生で良かった、と思っていますから、同じように、辛かったり、くるしかったり、寂しかったりする方々も、よかったらこっちに来れますよ、ぜひ来てください、楽しいですよ、ほわっと優しい気持ちで、あったかいよ、と言いたいし、知ってほしいんですよね。