今日は「不安な気持ち」を題材にして書いてみたいと思います。
不安にならない人なんて、いませんし、不安な気持ちが「悪いこと」なわけではないです。
どんな感情も意味があって、悪いものはなく、必要なものではありますが。
でも、不安になると、気持ちが落ち着かなくて、嫌な気持ちになりますね。
不安になりやすい方っていうのも多くて、不安になりやすいゆえに、しんどさ抱えていらっしゃる方も、実はかなり多いですね。
例として、今日のうちの息子の話しです。
決まった時間帯に、届いてほしいものがあって、届かないと、困る。届かなかったらどうしよう？
そんな不安を息子の口から聞きましたので、
「届かないんじゃないか、ではなくて、時間までに届いたらいいな、届きますように、届く届く、と願って待っていてね」と伝えました。
結論から言いますと、決まった時間帯に無事届き、息子は困ったことにはなりませんでした。
「こうなってほしい」「こうでないと困る」「もしそうでなかったらどうしよう」
そんな不安になることなんて、山ほどありますよね。
さて。
不安という気持ちについて、に、戻ります。
【不安】ってどんな時に、そんな気持ちになると思いますか？？
一つは
【先のことを考えてばかりな時。なにも動いていない時。行動していない時】なんです。
なので不安になった時は、不安に思うことの中で、ちょっとしたことでいいので、出来ること、やれることをやっていく、というのが一番の対処法になります。
・・・ですが・・・・。
先ほどの息子の例のように、相手のある事であり、自分の力ではどうしようもないこと、自分自身のやれることでなんとかできるものでもないことで、不安になることも、実は多いのですよね。
そうしたときに、どうするか、ということです。
すっごく大切なことを言います。
【『こうなりたくないな』ではなく、『こうなったらいいな』『こうなってほしいな』をふわっと意識するのです】
要するに
【マイナス感情を意識するのではなく、プラスの感情の方向を意識していく】ということです。
わたしの例でも話しましょう。
最近私は、スーパーのレジで、ちょっと嫌かな、と思う方がいまして、ここ４～５回ですが、その当たってほしくない方には当たらず、嫌な思いはしなくてすんでますね。
レジは選べず、一列に並んで、空いたレジに進む、というシステムのスーパーなんです。
レジ前に並んだ、その時に、どう思っているか、というと
【この(嫌な)人に当たりませんように！】・・・・ではなく
【こちらの(感じのいい)おばさんにレジを打ってもらう！】と決めてるのです。
そんな単純なこと？と思いますか？？
意識って、見張っていないと【こうなりたくない】【こうなってほしくない】【これは嫌だ】ということを、無意識に思ってしまうもの、なのです。。。
意識って、現実化してしまうのですよ。
【意識は現実を創る】という成功哲学を、聞いたことはありますか？？
意識したことに、エネルギーを注いでしまうことで、そうなる確率は上がってしまうのです。
本当に面白いものです。
当社のコーチングは【意識は現実を創る】という成功哲学に則り、地を持って経験し、変化を実感できるものになります。
また、人間心理の理解、人間力を底上げし、意識レベルから変わっていけるコーチングになります。
なので、間違いのない、本物の変化を実感できるんです。
不安な気持ちを持ちやすく、しんどい方でも、変わっていけますよ。
不安な心とうまく付き合い、こころ軽くなって行けるよう、わたしがどこまでもお手伝いします。
変化を実感し喜んでいただけることが、わたしの喜びです。
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